素麺文化創造への新たな挑戦
熟成素麺シリーズ
手延素麺揖保乃糸の中でも特に美味しい古(ひね)ものを熟成素麺と名付け、その魅力をデザインと食べ方提案で伝える「すがやの熟成ごち素麺」シリーズは、素麺を最大限楽しむ為に独自開発したつゆと、熟成させた自慢の素麺のセットです。
素麺を愉しむ時間
素麺は熟成することでコシが強くなり、茹でのびしにくくなります。製造から2年目の梅雨を超えたものは「古物(ひねもの)」、製造から3年目の梅雨を超えたものを「大古物(おおひねもの)」と呼びます。揖保乃糸の熟成素麺はその中でもさらにこだわりを持って選定された、味わい深い素麺です。
熟成することで味わい深く
熟成中のそうめんは、高温・多湿の梅雨時期に小麦粉内に含まれる酵素が働き、そうめん内の脂質が変化していきます。これがそうめんのデンプンや蛋白質に影響を与え、そうめんのコシや舌ざわりがさらに良くなり、洗練した味わいになります。日常の少し贅沢な時間のお供としてお楽しみください。
食感、太さ、熟成年数で愉しむ
素麺にはそれぞれ食感、太さ、熟成年数といった個性があります。しっかりとした食べ応えが欲しい時、繊細な味付けで楽しみたい時、いろんなシーンに合わせて素麺をお楽しみください。
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洗練された麺と相性抜群のつゆ
商品一覧を見る冬の時期に生まれる素麺
一般的に夏の風物詩のイメージが強い手延素麺ですが、実は冬に製造されています。早朝からこねはじめ、合わせ、伸ばし、縒り、熟成を繰り返し、全11工程の手間隙をかけ、丸1日、厳寒期は丸2日かけて仕上げていく丁寧さは、日本人のモノづくりの真骨頂と言えます。かの日清食品創業者の安藤百福氏は、冬に作られるその洗練された麺を見て、「工芸品」と評しています。
全て見るパッケージに込めた想い
麺に書かれているtype/ thinness/yearはそれぞれ、食感/麺の太さ/熟成年数を指しています。素麺のプロがこだわって選定した組み合わせで是非お楽しみください。
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